ソーシャルブックマークとは

インターネットやWebサービスを日常的に使いこなす現代人なら、ソーシャルブックマークという言葉を耳にしたことがあるでしょう。ソーシャルブックマークとは、自分の“ブックマーク”をWeb上で保存・公開し、他者と共有できるサービスです。
仕事の道具として、またプライベートな用途として、日々パソコンでインターネットを利用している人なら、おそらく誰でも“お気に入り”や“ブックマーク”という機能を使ったことがあるはずです。ブラウザソフトに必ず備え付けられているこの機能は、自分が気に入ったサイトや頻繁に訪れるサイトを、いちいち検索したりアドレス入力したりせずともすぐに表示できるよう、ブラウザに登録しておくものです。ちょうど、本の中の目当てのページにしおりを挟んで、すぐに開けるようにすることと似ていることから、ブックマークと呼ばれています。

ソーシャルブックマークは、従来自分のパソコンのブラウザに登録していたこのブックマークを、Web上で保存し、なおかつ他者にむけて公開するというツールです。自分の趣味のサイトを集めて人に公開して、何の役に立つの?と思われるかもしれませんが、ソーシャルブックマークにはたくさんのメリットや利用価値があります。たとえば、あるサイトを多数の人が同時にブックマークしていたら、その人気の理由に興味がわきますね。行列のできている店がにわかに気になってしまうのと同じです。また、自分と同じサイトをブックマークしている人は、趣味嗜好が似通った人であり、その人が登録している他のサイトも、今まで知らなかった新たな興味を教えてくれるかもしれません。
ソーシャルブックマークは、ネット上で興味や知識のつながりを無限に広げていくことができる、インターネット時代を象徴するコミュニケーションツールなのです。